伝説の裂石

天平17年 6月17日(745年)、大菩薩山一帯の空に霊雲たなびき、その夜にわかに大地が震動すると当地にあった大石が真二つにさけ、その割れ目から萩の大木が出現したと伝えられています。
諸国巡錫中の行基がそれを発見しました。
行基は目の前に見る奇瑞を、弥陀仏の示し給う霊験と感じたといいます。
萩の大木を三断して、観音菩薩三体を今の雲峰寺近くの巨岩(白華岩)の上に座し、一刀三礼しながら彫ったという。
一体をこの地に安置し草庵を建て、裂石山雲峰寺と名付けました。
 裂石の伝説内容は、地元の地区により多少違うようです。